Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://junjun0412.blog.fc2.com/tb.php/84-4fa4e9d4

トラックバック

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

【ラオスを走って】恐怖!ラオスの国道!?

ラオス編のスタート。

ラオスは尋ねる人みなに「いいよ!」と太鼓判を押されていたので
どんなもんかと楽しみにしてます。

※今回は自分の中で白熱しすぎて文章が多くなっています。
 あ~、いろいろあって楽しかったのね。と捉えてください。


ラオスの全体図。
1018map2.jpg
今回のコースは黒枠の中


1018maps.jpg
※サワナケートはラオスとタイと国境付近。




ラオスにはこれまでの国と違って入国しても両替商もいない。
大きな街もない。
そして、ATMもない。。。(実はあったけど、見逃してた)


101717.jpg
しばらく走ってATMなんてどこにもないよ。と言われ焦るw

仕方ないので売店で両替を試みる。
あっさりOKしてくれたけど、なんとここでまた問題が!!

現金自体を持っていない(笑)
所持金500,000ドン(2,000円)
ひとまずあるだけラオスキープへ両替。


101718.jpg
まあ、でも気にせず。
ラオスはのどかだ。みんな川で洗濯して体洗っている。


101719.jpg
高床式の家は藁葺きばかりだけど、こんなおしゃれな家も。
なんかホントに人が住んでいるのか疑いたくなるくらい可愛い作り
建築基準とかどうなってるのか??


101720.jpg
夕方ひとまず最寄りの一番大きな街へ到着。
観光客用のインフォメーションセンターがあったのでこの街にATMないか?訪ねると。
タイ国境付近のサワナケート(約150キロ先)までありませんよ。と
やばい、生活費が二日分程度しかないことに気がつく。。。

困っていると、インフォメーションのお姉さんが「ドルなら両替しますよ。」と言ってくれた。
あっ!忘れていた。100ドルを持っていることを。。。

お姉さんは自腹で(手数料なしで)20ドル(1600円)を両替してくれました。
本当にありがとう。


101721.jpg
夕方町外れのガソリンスタンドに宿交渉に行くとすんなりOK。
オーナーのおじさんは英語も話せ、日本人の血が入っているのですごく親近感を持ってくれた。


101801.jpg
翌日。コーヒーいただきながらルートを考えた。

このままサワナケートへ向かい、その後南下するルートを予定していた。
しかし、このアスファルトの道では面白くない!


1018maps.jpg
マップを見ると国道23号という道でこの街から南下する事ができる様子だ。
おじさんがラオス人のスタッフにこの道でパークセー(地図下中央:南部最大の街)まで抜けられるか? と聞くと。

大変だと思うけど行ける。と言う。
確かに僕の持っていた「ガイドブック地球の歩き方:ラオス版」にも載っている道。

国道だし、抜けられると言うし、田舎のほうがテント泊もしやすいのでお金の節約にもなる
何より面白そうだ。とこの時は思った。。。


101802.jpg
おじさんに別れを告げて出発!!
10キロほど23号までの道を戻る。


101803.jpg
いよいよ国道23号!
もう分岐の時点でアスファルトはなくなり、砂利道へ
そして赤土の上り坂が続く。


101804.jpg
長い上り坂の先は森の中の一本道。赤土の凸凹道だがなんなく走れる。
ほとんどすれ違う車もなく、まれに前からバイクが来る。
左右の森では木を切る人の声が時折聞こえる。

車が通らないので砂埃も立たず、自然の音しか聞こえない密林の中。

果てしなく続くこの道にテンションが上がっていた。


101805.jpg
しばらく行くと村が現れた。
草原の中に高床式の家や平屋の家が転々と建っている。
道には牛や豚たちが自由に歩き回ってる。
子供は「サバ一ディー:こんにちは」と声をかけてくれ
村人は日陰で喋ったり、ハンモックで昼寝したり。

なんてのどかな空気なんだろう。


101806.jpg
橋が落ち、途中で道が途切れた。
これは渡し舟あるだろうな。 と思ったら売店のおばちゃんが指差して教えてくれた。


101807.jpg
案の定、岸に渡し舟。

子供がカジを切っている。

草刈機の先にプロペラみたいのをつけた動力で動く船。
それを使いうまい具合にカジをとっている。


101808.jpg
約3分ほどで対岸に上陸。
子供がいきなり50,000キープ(500円)だと言ってきた。
あまりにも高いので5,000の間違いだろと言うと。
じゃあ、20,000キープ(200円)と言う。。。

こいつ適当だな。

入国したてで相場もわからなかったし、相手も引き下がらないので20,000キープで手を打つ。
(この先の渡し舟は5,000キープだった。。。やっぱり外国人だと思ってぼったくっていた。)


101811.jpg
船から降りると国道23号から離れており、合流点がわからない。。。

すると、バイクに二人乗りした子供(たぶん6歳くらい)がこっち来い。と言う。


国道まで案内してくれるのかと思ったら、彼の家に連れて行かれた。

なんかやばいかな~。と家の外から様子を伺うと。
お父さんたちに呼ばれて「飯でも食っていけ!」言っているみたいだ。


101810.jpg
丁度昼時だが、昼休みなのか、日常茶飯事の酒盛りなのかよくわからない。

でもラオラオ(ラオスの焼酎)とご飯で盛り上がっている。

おかずは何かの脂肪に唐辛子をつけたモノとなにかのモツ。
かなり怪しい。 が、お腹がすいたのでご飯中心に食べた。


101809.jpg
国道はあっちだよ~。
とか指差してくれたけどまったく道がわからない。。。
GPSを頼りに砂だらけの道をなんとか脱出。


101813.jpg
気づいただろうか?
街に電線がなくなった。
つまりここから先は電気が通っていない村が続いている。


101814.jpg
さあ、国道23号ここからが本番!!
ついに道がバイク一台が通れる細さに・・・

しかも轍を見た感じしばらくバイクも通っていない。
砂・川・砂・川の繰り返し。
もう自転車は砂に足をとられ漕げなくなった。。。


101815.jpg
久々の売店を発見。水を補給。

「売店の子供がこの先どこで寝るの?ココに泊まっていったら。」
とジェスチャーで言ってきた。

「まだ昼過ぎだったし、暗くなったらどこかで寝るよ。」
と適当に答えたのがまずかった。。。

その時は理解できなかったが、彼はこの先「村はないよ」と言いたかったのだ。


101816.jpg
走っていると子供たちが飛び出してくる。
ベトナムでは「ハロー」と言われたが、ラオスの子供は「サバディー」しか言えない。
英語はまったく習っていないのだろう。


101817.jpg
村はずれは草原だったが、この先道がなくなっていた。。。
国道23号はたまに水没しており、マップとは違った迂回路ができている。
でも、看板が読めないからその度に行き止まりまで行ってしまう。


101818.jpg
そして、ジャングルへ突入。もう国道なんて呼べない。。。
赤土の泥はタイヤに絡みつき、足は滑り、全身がぬかるみにハマる。

数十キロは自転車を押して進むしかなかった(泣)


いよいよヤバくなってきた!!




徐々に夕暮れに。
左右の森からは映画などで聞くような謎の動物の声。
いったいどこで野宿するべきか。。。
それより飲み水がなくなってきた。


そんなとき、突如目の前に一軒の小屋が現れた。


101819.jpg
ジャングルの中の広場に建てられた小屋。(写真は翌日の朝)

ここは目の前にある橋の管理小屋のようだった。

小屋には男の子が3人のみ。
一日ココに泊めてくれない?と言うと快くOKしてくれた。


101821.jpg
兄弟で住み込んでおり両親はこの先に住んでいるらしい。
お兄ちゃんが16歳、弟8歳と6歳。
地図を見ると迂回できるようだが、この先は道が水没しているらしくこの橋を渡るしかない。
この橋を通る人が来るたびに渡し賃をもらっている様子だった。


101820.jpg
橋の上より。
夕方にはお兄ちゃんが川に入り魚を捕るための網を仕掛け、
翌朝は早朝から弟たちが魚を回収しにいっていた。


101822.jpg
兄弟は夕食も振舞ってくれた。
ラオスの主食カオニャオ(もち米)と謎のふりかけみたいなおかず。
このふりかけみたいなのが意外にうまい!

夕方、何かをすり潰して作っていたので、
このおかず何?と聞いたら、小鳥の丸焼きを持ってきた。
たぶん罠で獲ったんだろう。


101823.jpg
夕食後、お礼に折り紙を一緒に作ってみた。
鶴の折り方を教えるとお兄ちゃんはかなり几帳面な性格らしく、
シワの出来ないように丁寧に丁寧に折っていた。


101824.jpg
この場所はもちろん電気など通っていない。
ソーラーパネルで充電したバッテリーでLED電気一個を灯す。


折り紙のあとはラオス語講習。
お兄ちゃんが僕の本を読みながら、繰り返し発音してくれた。


本当に兄弟の面倒みもいい、優しいお兄ちゃんだ。


101826.jpg
空を見上げると無数の星が。
このまったく光のないジャングルではそれが当たり前なのだろう。


彼らが毎日ここに住んでいるのか。
交代制なのか。
わからなかったが、親元から離れて森の中で生活している3兄弟。
日本では考えられないライフスタイルがここにはあった。

兄弟たちと楽しく過ごせたこの夜は森の奥のから聞こえる動物たちの声も怖くは聞こえなかった。



・・・実はまだ目的地まで半分行ってないんです!!!
まだまだ試練の国道23号は続く。。。



スポンサーサイト
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://junjun0412.blog.fc2.com/tb.php/84-4fa4e9d4

トラックバック

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

Appendix

プロフィール

遠藤 隼

Author:遠藤 隼
富士山の麓で子どもキャンプとエコツアーガイドとして活動。
自転車を使って『エコ』な旅をします。
プロフィールの詳細
日本環境教育フォーラム
紹介記事



☆2012年8月7日より 横断中☆

<下野新聞コラム>
ユーラシア横断自転車旅日記


<ネット中継授業>
栃木の小学生と世界を結ぶ


お問い合わせは
【0412jun●gmail.com】 
●を@へ変更してください。

旅のルート

応援をしてくださる企業

SOTO

montbell

olympus

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。