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【アルメニアを走って】イランとは違うんだよ!イランとは!!

イランから次はどこに行こうかと考えた時。

ストレートにトルコへ入るより
上の方(北)にある謎の国に行ってみたくなった。

そうそれは旧ソ連圏

アルメニア&グルジア


このへんの国はややこしくて、
アルメニア・グルジア・アゼルバイジャン は隣接しているのに。

国境が開いていない場所がある。

アルメニア→アゼルバイジャン は入れない。

確か、アルメニア→トルコ も入れない。


ameniamap.png

だから、イラン→アルメニア→グルジア へ行くには
このルートしかない。(赤線)
(青線は首都エレバンへの道)

※線が迂回している場所は「ナヒチェヴァン」アゼルバイジャンの自治区で飛び地。
なので最短距離で進めない。

P6072302.jpg

ビザの残りが1日しかなかったので
タブリーズから国境までの150キロほどをタクシーですっ飛ばす。

トルコのタクシーは相乗り式なので5人で目的地まで割り勘。
2時間くらい走っても500円くらい。

P6072308.jpg
ついに目の前の山に雪が!!!!


P6072322.jpg

あっという間に国境。
実はこの国境までの行き方が不明だった。
どのガイドブックにも載ってないから。。。

全然普通にやってたし。




P6072331.jpg
国境もすんなり。

橋を渡ってアルメニアへ



P6072335.jpg

アルメニアのイミグレーション。

まずアルメニアに入って感動したのが!

女性が頭にスカーフかぶってない!!

イスラム国家、イランでは女性はあまり肌や顔を見せてはいけない!

しかし、お隣アルメニア、キリスト教圏。
まったく考え方がちがうのだ。





入国してすぐ、近くの街へ立ち寄った。
アルメニアは山岳国で有名。

しかも首都エレバンまで400キロ。2500mの峠4つを超えなければいけない。


町まで行って情報収集とおもったが。。。
街が寂れてる。。。

乗合バスがあると聞いていたので、町の人に聞いてみるが。
みな「よくわかんない。。。」


すると、一人のおじさんが声をかけてきた。

おじさん「エレバンまで行くのか?」
僕「そう。バスで行きたいんだけど」

おじさん「バスはない。俺はエレバンに帰るから車で連れて行ってやる」
僕「マジでー。らっきー」

おじさん「100ドル」
・・・・・・


すげぇふっかけ方。。。

乗合バスなら1000円ほど。
10倍かよ!!



僕「じゃあ、いいよ。自転車で行けるから。さよなら」
おじさん「いくらならいいんだぁぁぁ。。。」

自転車で振り切る。


街をウロウロし、覚悟を決めて山登りを始めると。。
後ろから。。。


ブロロロロッロ。。。

再びおじさん「山が危ない。一人だと危ない。くまが出る」
僕「じゃあ僕と自転車で10ドルなら」

おじさん「無理無理!!」
僕「じゃあ、いい自転車で行けるから」

おじさん「じゃあ25ドル!」
僕「んんんーーー」これならアリだな!

P6072337.jpg
なぜか助手席にイラン人の男が乗っていた。
さて三人で400キロ先の首都エレバンを目指す!!

はずが、ここからが意味不明だった。。。





P6072342.jpg

なぜかイラン人とおじさんは近くのニジマスレストランで昼食を始める。
ふたりとも言葉がよく通じないのでよくわからない。

羽振りのイイイラン人が「俺のおごりだ」ニジマスを食えとすすめる。

1時間。。。

2時間。。。。

なかなか帰る兆しがない。


しびれを切らし、立ち去ろうとすると。

おじさん「大丈夫、ダイジョウブ。よし行こう」


向かった先は国境。
逆戻り、そして何故かイラン人、イランへ帰る。。。

あれ??エレバン行くんじゃないの?
おじさん「ダイジョブ、エレバン、行く」


やっと国境を出たのは夕方6時。
エレバンまで7時間かかる。
P6072360.jpg


山の上は雪が積もっている。
雨も降り始めた。


P6072364.jpg
上機嫌のおじさんは
「日本友達。イラン友達。アルメニア友達」
「エレバンまでフリーだ」
とか。

そして、深夜。
エレバンまであと200キロ。


おじさん「もう遅いから家泊まっていくか?」
僕「マジで?!(でもエレバンの宿もう決めてるんだけど)」

おじさん家に電話
家の人「もう遅いんだし!泊まってきなさいよー」
僕「じゃあ、お言葉にあまえて一泊だけ」



車の中では日本の歌を歌たり、アルメニア語の勉強したり。
楽しく過ごしていた。。。


深夜二時。首都エレバン おじさん宅着。


P6080020.jpg

家の人おばさん(英語可)「ようこそ!好きに使っていいわよ」

なんとも豪華な家!
ベッドが何個もある。ホットシャワーが出る。
なんの申し分もない。


おばさん「で、何日泊まってくの?」
僕「いや、近くに日本人宿があるんで明日には出ます。」


おばさん「あらそうー。3泊くらいすればいいのに。。。」
僕「・・・。ところで、(なにげなく)一泊いくら?」

おばさん「・・・60ドルよ。3泊なら100ドルにまけるわよ」
僕「やられたーーーー。」


そーゆことかーーー



イランからの癖で警戒心がすっかり抜けていた。
これまでの経験上、勝手な勘違いで
泊まっていけば? = タダで泊まれる
だと思い込んでいた。

世の中そんなに甘くはなかった。


僕「60ドルは無理です!すみませんが泊まらないで、日本人宿に行きます」
おばさん「それはダメよ。もう夜中だから無理だわ。エレバンでは60ドルは普通よ。
日本人なんだからお金あるでしょ。早く寝たいの早く決めてちょうだい」


これまでの旅の話をし、長い旅なので節約していることを説明。

おばさん「関係ないわ。あと彼に車代払いなさい。」
僕「わかってます(汗)はい、25ドル」

おばさん「25ドルじゃないわ。50ドルよ」
僕「えーーー。25って言ったじゃん!」
おじさん(おばさん通訳)「二人なら25ドル。イラン人が帰ったから1人だから50ドル。
 あと、ニジマス代も入ってる。」
僕「嘘つくな。ニジマスはイラン人払ってただろが!!(キレる)」


おばさん「はやくしてちょーだい!眠いの!」
僕「じゃあ、50ドル払うので、もう出ていきます。」

おばさん「それはダメ。一泊30ドルにするから泊まりなさい。」

・・・・。
僕はここで急に元気がなくなり、
車代50ドル・宿代30ドル で折れました。


もうこれは、
峠道を車で楽しようとした罰なんだと言い聞かせて。。。



P6080022.jpg



旧ソ連圏などではよく一般家庭の部屋を宿として提供している。と聞いたことがあった。
そういう文化からすれば、おばさんたちの僕を家に誘う話のながれは正当だったのだろう。

もう、ココはイランとは違うんだ!
人に甘えてはいけない!
そう自分に言い聞かせて納得することにした。



翌日。
昨日の電話でのおばさん「うちの娘も英語話せるから、あなたと話せるの楽しみにしてるわ」

と言っていたが、
娘はまったく僕に興味なし。。。



そそくさと、家を後にし向かうはエレバン名物「リダの家」
(ここも一般家庭の一室を宿にしている)

一泊:300円・・・

(ここは極端に安いけど)
エレバンでは普通一泊60ドルじゃなかったのかよーーーー!!(泣)




P6080026.jpg

同じルートでイランに帰るイラン人。
アノ峠も二度目らしい。。。

全然治安も問題なく走れるコースだとか。



全部、ズルした僕が悪い!

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プロフィール

遠藤 隼

Author:遠藤 隼
富士山の麓で子どもキャンプとエコツアーガイドとして活動。
自転車を使って『エコ』な旅をします。
プロフィールの詳細
日本環境教育フォーラム
紹介記事



☆2012年8月7日より 横断中☆

<下野新聞コラム>
ユーラシア横断自転車旅日記


<ネット中継授業>
栃木の小学生と世界を結ぶ


お問い合わせは
【0412jun●gmail.com】 
●を@へ変更してください。

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