Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://junjun0412.blog.fc2.com/tb.php/136-7292805c

トラックバック

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

【イランを走って】荒野の続くペルシャ湾ぞい

今回はイランの南部 シーラーズを目指します。

実はシーラーズ、ドバイから飛行機だと1〜2時間、一万円程度でいけちゃう場所なんです。
だから、イラン南部〜シーラーズ間はあまり観光客がいない&見どころもない。

でも、あえて自転車で走りました。

ここは、
正直、イラン全土で一番きつかった。。。


20130815iranmap_201308161842404c1.jpg

P5121642.jpg

泊めていただいた英語の先生
せいえど・ことべ・むさび さん。

ありがとうございました。

日本語で名前書いてと言われたのでプレゼント。
さすが語学の先生。

P5121644.jpg

イランの一般家庭の作りはシンプル。
雨とか少ないから三角屋根いらないんだろう。

なんか普通のうちはもっと広いとか。
トイレ・風呂(シャワー)2つとか3つとかあるとか、ないとか。。。


P5121649.jpg

今日も相変わらず何もない。
けど、少しずつ街の間隔が狭くなってきた気がする。

P5121651.jpg
町外までバイクに乗った子供がついてきた。
バイクで後ろから押してくれた。





昼前くらいになるとドンドン気温が上がってくる。。。

しかも自転車の天敵。
突風が吹き荒れる。

イランで面白いのが。



走っているとけっこう一般車が声をかけてくる。

「何か困っていることはないかい?」

まさかの第一声がこれだから驚く。

もちろん英語が喋れなくてもイラン語でそれらしいことを言う。

そして、水くれたり、アイスくれたり。。。




その日も乗用車が横にとまり、

「何か手伝えるか?」

と言ってきたので、

「となり町まで乗せて」

と言ったら快く乗せてくれた。


P5121652.jpg

トラックじゃない車に乗せてもらうのは初めて。

でも、道が綺麗でストレートなのでめちゃくちゃ飛ばす。。。

100キロくらい余裕で出ている。。。
「全然だいじょうぶだよー。ははは」

僕は自転車が心配だ。



乗せてくれているので、手探りで話をするのだが、話題が難しい。
この方の話題は。。。

「いかに、アメリカが悪い国か」について


ん〜、難しい話題だった。
日本としては肯定も難しい、否定も難しい。。。
どうやって、会話を続けようか。

これからもこの手の話題(アメリカ批判)はかなりの頻度で出てきた。
毎度毎度、返答に困ってしまった。






P5121660.jpg
あと、度々イランにいる間に困ったのは、
店が日中に開いていないこと。

みんな日中は暑いので部屋に閉じこもっている。

外を動いているのは、子供か自転車乗りくらいだ。


だから食事はあらかじめ買っておくか、
あるていど大きな街まで我慢するしかない。

もしくは、点々と設置されてる、無料の冷水器か。。。


P5121661.jpg
いやー、何もない。



P5131667.jpg
さて、暗くなったので野宿でもしようかと場所を探して、
飲料水の配給センターに声をかけると。


泊めてくれた。

彼は僕がこれから向かうシーラーズの出身で泊まりこみで働いている学生らしい。
しかも奥さんはシーラーズに置いてきてるとか。

大変だね。





P5131673.jpg
ペルシャ湾ぞいでもこのへんは油田地帯。
たくさんの油田を見ることが出来る。

やっぱりこの炎の煙突の横は暑い!!


やはり産油国だけあって道路(アスファルトは石油で出来てる)がきれい。




もう、ひたすら暑くて長い道なので
ヒッチハイクがくせになってしまった。

P5131681.jpg

P5131679.jpg
まったく、英語も通じないのに
「ジャポン!ジャポン! おしん!おしん!」
(昔のNHKドラマ おしん がイランでは繰り返し放送されている)

だけで車内は盛り上がる。



ペルシャ湾沿いから内陸に入ると急激に標高が登り始める。

最寄りの都市 JAM まで辿り着いて、ギブアップ


バスで残り500キロをワープすることにした。

しかし、こんな田舎町。
英語が通じるわけがない。。。

「オトブス(バス)・ステーション」と連呼して
バスターミナルを見つけ出し、チケットを買おうとするのだが、
英語の通じないところでは、逆に気遣いの出来るイラン人たちは、

「自転車を持ってバスターミナルに来るわけがない。
きっと道を聞きに来ているのだ。」


と結論づけてしまう。

その気遣いが裏目に出ることも。


P5131684.jpg

やっとバスに乗れたーーー。

でも、やっぱり親切なのでチケット売りのおっさんも
自転車の積み込みを手伝ってくれる。





バスに揺られて、3時間。
シーラーズの100キロ手前 フィルザーバード に到着。
ストレートにシーラーズ入るのはつまらないので、一日分だけは残しておく。


しかし、12時過ぎに町外に降ろされて、
どーすっかなーーー。と思っていても


P5141692.jpg
さすが、イラン!すぐ庭に泊めさせてくれた。



P5141696.jpg

翌日、ますます山が激しくなる。


P5141698.jpg
イラン人といったら
ピクニック!!

公園などの木陰では必ずと言って良いほど
シートを広げてピクニックを楽しむ彼ら。



もちろん警察も例外でない。

※写真ではわかりにくいがパトカーと警官たち



勤務とか関係ない。
早朝からみんなで、ピクニック(朝食)

実に楽しそうだ!!


P5141706.jpg

イランはとにかく暑いので
フルーツが豊富。



スイカやメロンなんて一個100円くらい。
道沿いにはたくさんのスイカ屋がならんでいる。


でも、一個は大きいのでどーすっかなー。って見ていたら。

まるまる一個くれた。




P5141713.jpg
さあ、シーラーズまでラストスパート。

最後に大きな峠を超えた。


ちなみにこの日も3回ほど
「シーラーズまで乗せていこうか?」
と声をかけられたけど、あと少しなので頑張った。


そのたび、水とかお菓子をもらう。








シーラーズに近づくと道沿いにヤギのつながれた柵がたくさん現れた。
でもなぜヤギが道沿いにいるのかわからなかったのだが。。。






これを見て理解。






P5141723.jpg
精肉所だ。

お客は柵にはいったヤギから選んで、その場で精肉してもらう。





P5141727.jpg
一部始終見ていたのだが、このおじさん手際が良すぎる。。。

僕も(一応)狩猟免許を持っているので鹿の解体などを手伝ったことがあるのだが、
一頭のシカをさばくのは本当に骨が折れる。

手際が悪いと、肉はいたむし、臭みはつくし、いいことない。。。




しかし、このおじさん。。。

ヤギの首を落として、皮をはいで、内蔵をとって、半割にして。。。
部位ごとにわけてお客に渡すまで。。。

わずか15分たらず



この時間は驚異的だ!!


正直、見とれてしまった。
この先も何件かさばいている現場をみたが、
このおじさんほど手際よいのは見たことがなかった。。。

日本ではなかなか見られない職人技に感動。


P5181750.jpg

・・・とかしているうちにシーラーズに到着。


シーラーズは標高約1500m。もうイラン高原の端っこ。
ペルシャ湾沿いとは大違い。夜なんて寒いくらいだ。

荒野&極暑のペルシャ湾ぞいが終わり、初めての観光地!

ついに旅行者に会える♪

もしかしたら、日本人にも会えるかもしれない。


そんな、期待をふくらませて辿り着いたシーラーズ。だったのに。。。




あるイランの一大イベントのために、旅行者締め出しが行われていたのだ。
それは、また次で


スポンサーサイト
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://junjun0412.blog.fc2.com/tb.php/136-7292805c

トラックバック

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

Appendix

プロフィール

遠藤 隼

Author:遠藤 隼
富士山の麓で子どもキャンプとエコツアーガイドとして活動。
自転車を使って『エコ』な旅をします。
プロフィールの詳細
日本環境教育フォーラム
紹介記事



☆2012年8月7日より 横断中☆

<下野新聞コラム>
ユーラシア横断自転車旅日記


<ネット中継授業>
栃木の小学生と世界を結ぶ


お問い合わせは
【0412jun●gmail.com】 
●を@へ変更してください。

旅のルート

応援をしてくださる企業

SOTO

montbell

olympus

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。