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【イランを走って】暑いけど温かい国、イラン

今はブルガリアにいるんですけど、
ヨーロッパ全体からみたら貧困な部類の国らしいですが、
イランとかに比べたらかなり近代国家だと思う。

でもイランは違った面でとてもあたたかい国だった。
イスラム教のおかげなのか。。。
外国人観光客が少ないからなのか。。。

20130814uaemap.png

まずは、ドバイ(UAE)からイラン南部のバンダラレンゲへ入国する。
ネットで調べても船での入国方法はあまり書かれていない。
(イラン→ドバイ の経路は多いみたい)

一応、通ったことのある方からの情報をもらっているので大丈夫だと確信し実行。

P5091570_2013081519461039a.jpg
やはりUAEもイスラム圏。
モールとかだと気にならなかったけど、
女性と男性が近くの席に座るのはご法度!

待合所も女性ゾーンができている。

P5091574_20130815194612c06.jpg

9日の12時集合と言われたのでターミナルに時間に集まったのだが、
出国手続き、荷物の受け入れはトントンと進み、あとは乗船。
・・・のはずが始まらない。
※出国手続きのとき出国料とかで10ドル取られる。
 イラン人も取れれていた。


待つこと3時間。

ようやく、船に乗れた。


P5091575_20130815194613198.jpg

P5091577_20130815194614712.jpg

船は以外に小奇麗。どうも元日本の船らしい。
いたるところに日本語の表記が。

日本のコンセント(日本はたて型の穴2つだが、中東ではコンセントの穴の形は丸2つ)
がいたるところにある。
変換のコネクタを使わないで充電できるのはありがたい。



P5091578_2013081519464491f.jpg

乗船してもなかなか出港しないなーーー。

待っていたら。






P5091582_201308151946464f0.jpg

夜になった。



おいおい、昼の12時に集めといて何時に出港するんだよ!!

とボヤいているが、たまに放送が入るんだけど何を言っているかわからない。


英語の話せるおっさんに聞いてみると。

「明日の朝」

とか言ってるんだけど。。


さすが、外国は時間にルーズだ。
船上で一晩を明かす。
パソコンが出来るのでコンセントがあってよかった。

P5091585_2013081519464725b.jpg

夜、夕食が出た。
鶏肉の入った炊き込みご飯。
美味しいけど、ご飯(2合分くらいある)と肉しかない。
あとバナナ一本。



ソファーで寝ていると、、、
深夜12時過ぎいきなり船は出港。

ゆっくり走り始める。




P5101586_20130815194650ca3.jpg
翌朝、朝食もでた。

船の上だからシンプルなのかと思っていたら、
イラン国内でも朝食はこんなもんだった。


明け方にはイランの港についていて、
みんなの朝食が終わったら下船準備が始まる。



P5101590_20130815194650a38.jpg

船の移動時間は6時間程度。
しかし、トータルの時間は20時間近く。

正直、自転車とか大荷物がなければ、飛行機で言ったほうが断然安くて早い!
(飛行機だと1時間・1万円程度)


P5101593_201308151947111e4.jpg

ペルシャ湾沿いの街、イランの南部のバンダラレンゲへ到着。
ここは完全に観光地ではない街なので、どこに中心地があるかも不明。。。

そして気が付いた。。。
イランのお金を持っていないことに。

アメリカと仲の悪いイランでは外国のクレジットカードが使えない。
なので、僕は大量に米ドルを持ち込んできたのだが、

両替所はどこ??



ガイドブックには銀行で変えられるというので、
銀行へ行ってみたが閉まっている。
というか、街全体の店が閉まっている。。。




そう、今日は金曜なのだ。

イスラム圏では金曜が祝日。
祝日は完全に休まなければならない。

普通の店も殆どやってない。。。


この炎天下。ご飯も食べられない。ホテルにも泊まれない。


やばい、やばい。と焦っていたが。

冷静になって、そのへんの人に両替してもらうことにした。



バイクで走っているおっさんに声をかける。

「UAEのお金と変えてくれ。」


というと、英語の話せるおじさんちに案内されて快く両替してくれた。

しかも、両替してもらうと、なんか多い気がする。
ジュースもくれたし。

丁寧にイランの通貨の説明もしてくれた。





ここからは少しむずかしいけど、切実な話。
※まぎらわしい、イラン通貨について※

通貨の単位はリヤル。
しかし、激しいインフレでリヤルだと桁が多くなるので、
一般人は「トマム」という単位を使っている。



10リヤル = 1トマム
3620トマム = 36200リヤル = 100円
(2013年6月上旬)


だから価格の表記はリヤルでなくトマムが主流。
なんかホメイニって単位もあるんだとか、見たことないけど。



そして、もっとすごいのがこのインフレ度合い。。。
僕が入国した2013年5月上旬では
1ドル = 34000リヤル だったのが、

出国した2013年6月上旬には
1ドル = 36000リヤルまで上がっていた。



ガンガン、リヤルの価値が下がっていく。
公式レートと闇レートでは2倍以上の開きがある。


ハンバーガー屋のおっさんが、
「半月毎にジュースの値段がかわっていくので困る」
と嘆いていた。
(もちろんジュースだけでなく全てのものが変動する)



通貨の価格がめちゃくちゃな国では、
敵国なのに、みんなが安定した米ドルを欲しがるのもうなずけるわ。

街ではこぞって闇両替が行われている。
(偽札などを掴まされなければ、闇のほうが圧倒的に得)




P5101596_20130815194713250.jpg
なんとか、ご飯が食べられましたー。

それにしても、イランのレストランの品目の少なさはすごい。

たぶん10品目くらいしかない。
しかも全部 ○○ケバブ って感じでケバブの仲間ばかり。





そーいえば、
両替をすませて、まず売店でコーラを試しに買ってみた。


だいたいどの国でもコーラはひと缶50円前後
そのひと缶の値段でその国の相場がなんとなくわかるのだ。


店に入って、コーラいくら?と聞くと
「ウェルカム イラン! これはプレゼントだ!」
と言ってコーラをいきなり渡された。



なんだそれーーー!?!?!




こんな国、始めてだった。

おかげで結局、コーラの値段はわからなかった。。。




P5111598.jpg
半日走り回って、見つけたバンダラレンゲ唯一の安宿。
一泊600円くらい。クーラーあり。





20130815iranmap.jpg


さて、ここからはひたすら北上。

観光地へ行きたいので南部の都市 シーラーズを目指す。

なんか綺麗そうなので、ペルシャ湾沿いを走って北上することにした。



P5111602.jpg
バンダラレンゲの街をでると。。

何もネーーーー



P5111606.jpg
引くぐらい何もない荒野が続いている。。。



P5111605.jpg
ラクダには注意しようと思う。

P5111614.jpg
それから約半日。なにもなかった。

P5111617.jpg
けど、何もないのも面白いので、
セルフタイマーで自分を撮ったりする。

人がいないのであまり恥ずかしくない。


P5111618.jpg
そうは、いってもたまに村はある。
でも売店とかはあまりない。

村の入口には必ず、こういった給水器があるので水の補給には助かる。

電源が来ていればこんな荒野の中でも
キンキンに冷えた冷水が飲めるのだ!!!


P5111613.jpg
走っているとこの山みたいなのがものすごい沢山ある!!

覗いてみると、中には水がたまっている。

なんかの倉庫かと思っていたら、
これは水汲み場らしい。



湧き水ではなく、雨水がココに流れ込み日陰になっているので溜まっているのだ。



途中であったおっさんが
「喉乾いたら、あの三角の下から水くんで飲んだらいい」
って言っていたけど、

「汚くて飲めないんじゃないか?」
とかえすと。。。

「村の給水器の水はあそこから汲んで入れてんだよ」
と言い放った。。。


だから、こんな荒野でも給水器の水はタダだったのかーーー。
なんか、臭い水だとは思ってたんだけど(泣)





P5111624.jpg
たまに水たまりもある。

溜水なのであまり綺麗にはみえないけど。


午後は向かい風が激しくなり、
街も何もないところで疲れ果ててると、

トラックが近くの街まで乗せてくれた。



そして、消防署にいって
「テントはらせてくれ」
というと、お祈り室(モスクみたいもん)で寝ていいと。
P5111626.jpg


さすが、旅人にやさしい、イスラム国家イラン。
評判通りだったわけだが、それだけでは終わらない。



消防署からスーパーに買物に行くと。
英語で男が話しかけてきた。


いきなり、
「うちに泊まりに来ないか?」

イランすげー。。。


先日、ゲイ事件もあったのでちょっと警戒したけど、
高校の英語の先生で、家族もいて、子供もいるというので安心。



P5111636.jpg
さっそく、消防署にはお礼をいって、彼の家に移動。

奥さんと三人ぐらしなのに家がめっちゃ広い。


P5111631.jpg
明日から高校生はテスト期間らしい。
そーいえば、消防署のとなりのケータイショップで高校生が友達のノートをコピーしまくっていた。

なんか、テスト前ってどこも同じなんだなー笑



P5111640.jpg

さすが、英語の先生。丁寧な英語でとってもわかりやすく会話をしてくれた。



来る前から、「イランはすばらしい」
たくさんの旅人から好印象を持たれている国だっただけに
こういった出会いは本当にうれしかった。

まだまだ、入国したてあと一ヶ月、イランの皆さんに本当にお世話になりつづけます。


僕は、もうイランを「悪の枢軸」とは言わせませんよ!!

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プロフィール

遠藤 隼

Author:遠藤 隼
富士山の麓で子どもキャンプとエコツアーガイドとして活動。
自転車を使って『エコ』な旅をします。
プロフィールの詳細
日本環境教育フォーラム
紹介記事



☆2012年8月7日より 横断中☆

<下野新聞コラム>
ユーラシア横断自転車旅日記


<ネット中継授業>
栃木の小学生と世界を結ぶ


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